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(今更ながら、十六夜のお誕生日、お祝いいただいてありがとうございました。
なんとなくおもいついたのでつらつら、と
あと、某方に此方でこっそりお礼を。SSになっててびっくりしました、有難う御座います!
コメントする勇気なんてない!←)
なんとなくおもいついたのでつらつら、と
あと、某方に此方でこっそりお礼を。SSになっててびっくりしました、有難う御座います!
コメントする勇気なんてない!←)
……。
あれ、今日って何かのお祝いだっけ?
普段と同じ様に、部室の扉を開けて、
今日は何しようかな、なんてぼんやり考えてたら
ふと、部室の机に何かが置いてあるのを見つけて……。
「誰かの忘れもの……?」
近寄ってみたら、ノートの切れ端が目に入った。
何か文章が書かれている。
人のモノを見てしまうことには抵抗があったけれど、
余り長くない文章を自然と目で追ってしまう。
どうやら、これは自分宛ての手紙のようだ。
簡潔な文章がとてもあの人らしい。
「はは、何で知ってんの……?俺教えたっけ?」
思わず、嬉しさを誤魔化す様に悪態吐いて、それでも表情は笑顔。
あぁ、そうか、今日は誕生日だったんだ……。
家族も姉も居なくなってからはすっかりお祝いする事なんてなかったから
時を刻む白銀の星、ゆるふわうさぎさん、蒼い月の歌、和の彩菓子
ぜんぶぜんぶ、たからのもの。
ありがとう、みんなだいすき。
あれ、今日って何かのお祝いだっけ?
普段と同じ様に、部室の扉を開けて、
今日は何しようかな、なんてぼんやり考えてたら
ふと、部室の机に何かが置いてあるのを見つけて……。
「誰かの忘れもの……?」
近寄ってみたら、ノートの切れ端が目に入った。
何か文章が書かれている。
人のモノを見てしまうことには抵抗があったけれど、
余り長くない文章を自然と目で追ってしまう。
どうやら、これは自分宛ての手紙のようだ。
簡潔な文章がとてもあの人らしい。
「はは、何で知ってんの……?俺教えたっけ?」
思わず、嬉しさを誤魔化す様に悪態吐いて、それでも表情は笑顔。
あぁ、そうか、今日は誕生日だったんだ……。
家族も姉も居なくなってからはすっかりお祝いする事なんてなかったから
時を刻む白銀の星、ゆるふわうさぎさん、蒼い月の歌、和の彩菓子
ぜんぶぜんぶ、たからのもの。
ありがとう、みんなだいすき。
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